当院外科診療の現状について![]() |
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近年、痔核(いぼ痔)に対するジオン注射療法(ALTA)が開発されました。図2は最近の当院における肛門疾患の手術症例の推移です。今まで痔の治療と言えば、切除を伴う手術をイメージされる方も多いでしょう。しかし、このALTA療法により、切らずに痔核内部に注射することによって痔を治療することができるようになりました。当院でもこの治療方法を2008年から取り入れ、痔核の治療の主軸となっていて患者様に満足して頂いております。
当院が扱う各疾患について
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当院が扱う各疾患について
当院の外科では主に胃・大腸・肛門・胆道などの消化器疾患に対して診断と治療を行っています。また、乳腺疾患においては堺市乳がん検診を含む乳腺外来を担当し、乳腺疾患の診断と治療を行っています。
一方で当科では、高齢者社会の中で増加する、褥瘡(とこずれ)に対する予防、管理、処置、栄養を、褥瘡対策チームの中心として携わっています。また栄養管理面よりPEG(内視鏡的胃瘻造設術)や中心静脈留置ポートの造設も担っています。
下の図1は開院以来の手術件数を示しています。年間約50~100件の消化管を中心とした手術を行っています。その主な疾患は、胃がん、大腸がん、胆石症(腹腔鏡手術他)、直腸がん、虫垂炎、肛門疾患、乳腺疾患、ヘルニア(脱腸)などで、一方日帰り手術として、粉瘤腫(アテローム)、脂肪腫、疣贅(イボ)、黒子(ほくろ)、陥入爪(巻き爪)なども行っています。